あっという間に時間が過ぎ去っていく。
毎日が同じことの繰り返しになっていくと、徐々に思考停止に陥ってしまう。
そんな中で常に何かと競争、比較していると
永遠に心が満たされることはない。
「~たら」「~れば」という風に、
憧れを抱いているだけで実際に行動に移していないと現実は変わらない。
芦田愛菜さんの言葉が本質を突いているなと思った。
「自分に最終的な決定権を持っていると思い込んでしまうと
上手くいかなかったときに自分を責めてしまうため、
あくまで最終的な結末はあらかじめ決まっていて、結末に向かうための手段を
私たちは選んでいるんだと思えば変に期待したり落ち込んだりすることがなくなり、
今に集中することができる。」
「大きなことに悩んだことはなく、自分自身が分からないながらも必死に考えて、
納得したうえで決断したのなら、あとはなるようになるという心で
全力を注ぐことが大事。納得していなかったり、誰かの選択に従ってしまうと
何かあったときに踏ん張ることができない、人のせいにしてしまうため、
必ず最後は自分で考えること、答えを出すことが大事。」
今の時代、色々な人の意見、考えを聞くようになり、
情報を詰め込みすぎると何が正解なのか、自分自身本当に何がやりたいのか、
路頭に迷ってしまうことがある。
そうならないためにもまずは自分の中で価値観、軸を少しでもいいからはっきりさせ、
あとはそこに向かって行動を起こすことから始めること。
やってみないと先に進まないから、
明らかに自分が望まないもの以外はまずやってみることから始めよう。
即行動って結構大事だと思う。
行ってみよう、やってみよう、会ってみよう、考えることから決断までの
時間が短ければ短いほど良い。
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